2025年6月12日、中小企業AI活用協会主催の会員向けワークショップ「議事録作成」を開催しました。本ワークショップでは、会議内容の整理や要点抽出、共有用文書の作成にAIをどう生かすかを、実務目線で確認しました。
開催概要
- 開催日:2025年6月12日(木)
- 形式:中小企業AI活用協会 会員向け実践ワークショップ
- テーマ:議事録作成
- 講師:飯田 剛弘(ビジネスファイターズ合同会社 CEO/一般社団法人中小企業AI活用協会 代表理事)、佐藤 広大(中小企業AI活用協会 AIエキスパート)
- 対象:会員企業の経営者、管理職、DX推進担当者、実務担当者 ほか
開催の背景
会議の記録や共有は、どの組織でも必要とされる一方で、担当者の負担が大きく、まとめ方にもばらつきが出やすい業務です。今回のワークショップでは、議事録づくりを単なる書き起こしではなく、意思決定や次の行動につなげるための情報整理として捉え直しました。
当日の主な内容
- 1. 議事録作成の流れを分解して整理
- 録音・文字起こし・要点整理・共有文作成という一連の流れを分解し、AIを使うとどこが効率化しやすいのかを確認しました。
- 2. 要約・論点整理・アクション抽出を実践
- 長い会話から重要な論点を抽出し、決定事項や宿題を見落としなく整理するための指示の出し方を共有しました。
- 3. 社内共有に使いやすい形へ整える方法を確認
- そのままの記録ではなく、関係者がすぐ読める形に整えるために、見出し化、箇条書き化、文体統一の工夫を体験しました。
今後に向けて
議事録作成は、AI導入の効果を実感しやすい代表的な業務の一つです。会議ごとに少しずつフォーマットや指示を整えながら、自社の会議文化に合う形で運用を育てていくことが重要です。
まとめ
今回のワークショップを通じて、議事録作成は単なる事務作業ではなく、組織の意思決定を支える重要な情報整理業務であり、AI活用によってその質とスピードを高められることが共有されました。