中小企業AI活用協会会員向け、「AIを使った議事録作成」ワークショップのレポート
開催日: 2024年10月2日(水)
時間: 18:00~20:00
会場: ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
対象: 中小企業AI活用協会 会員
2024年10月2日、中小企業AI活用協会主催の「AIを使った議事録作成効率化」をテーマにした実践ワークショップが開催されました。本ワークショップは、会員の皆様からのリクエストを受けて企画され、議事録作成業務にAIを導入することで、効率化と正確性を両立させるための具体的な方法を学ぶ内容となりました。特に、音声データの取得から文字起こし、プロンプト設計までの一連の流れに焦点を当てた実践的な内容が展開されました。
ワークショップの目的
- 業務効率化: 議事録作成にかかる時間を短縮し、AIを活用して正確性を向上させる。
- 実践的スキルの習得: 音声データの取得、文字起こし、プロンプト設計という段階ごとに、AI活用の具体的な手法を学ぶ。
- 初心者への対応: 初心者でも安心して参加できるよう、基礎から応用までを丁寧に解説。
プログラムの内容
1. 音声データの取得と議事録作成の基礎
ワークショップの冒頭では、中小企業AI活用協会の代表理事である飯田剛弘氏が、音声データを用いた議事録作成の基本的な流れを解説しました。
- 音声データの取得方法: 会議音声を高品質で記録するための注意点やデバイス選びについて解説。
- AIによる文字起こし: 取得した音声データをAIツール(ChatGPT、Microsoft CoPilotなど)に入力し、効率的に文字起こしを行う方法を実演。
- 議事録作成の全体像: 音声データから最終的な議事録までのフローを具体的に紹介。
2. 文字起こしの精度向上と編集ポイント
AIを活用した文字起こしの実演後、生成されたデータをどのように編集して精度を高めるかについて詳しく説明されました。
- 文字起こし結果の確認: AIが生成したテキストをレビューし、不足部分や誤変換を補足・修正。
- 効率的な編集テクニック: 時間を節約しながら、内容の正確性を確保する編集方法を解説。
3. プロンプト設計: AI活用の鍵
議事録作成の精度を高めるためには、AIに指示を出す「プロンプト」の設計が重要です。ワークショップでは、参加者が実際にプロンプトを設計し、その結果を比較する演習が行われました。
- 効果的なプロンプトの書き方: 議事録に必要な情報をAIに的確に伝える方法を学習。
- 試行錯誤による改善: プロンプトを微調整し、AIがより正確で分かりやすい議事録を生成するプロセスを体験。
参加者の声
- Aさん: 「プロンプト設計の重要性を実感しました。AIの出力が大きく改善されることに驚きました。」
- Bさん: 「音声データの取得から文字起こしまでの流れが非常に実践的で、自分の業務にすぐ応用できそうです。」
- Cさん: 「AIを活用した議事録作成の可能性を具体的にイメージでき、非常に有益でした。」
イベントの成果
本ワークショップを通じて、参加者は議事録作成におけるAI活用の一連のプロセスを体験し、以下の成果を得ることができました:
- 音声データの取得から議事録完成までの全体フローを理解。
- AIツールを活用した効率的な文字起こしと編集スキルを習得。
- プロンプト設計を通じてAIの精度を高める方法を学ぶ。
参加者からは、自社でのAI導入を積極的に検討する声が多く寄せられ、業務効率化に対する期待が高まりました。
今後の展望
中小企業AI活用協会では、会員の皆様のご意見を反映し、より実践的でニーズに応えるワークショップやセミナーを今後も継続して開催していきます。AIを活用した業務効率化だけでなく、新たなビジネスチャンスを生み出すテーマにも取り組んでいきます。次回のイベントもぜひご期待ください。