プロンプトエンジニアリング: AI活用入門ワークショップ
開催日: 2025年1月10日(金)
時間: 14:30~16:30(受付開始 14:15)
会場: ウインクあいち 1206号室(名古屋市中村区名駅4-4-38)
参加者: 中小企業経営者、DX推進担当者、AI初心者 計20名
2025年1月10日、中小企業AI活用協会主催のワークショップ「プロンプトエンジニアリング入門」が開催されました。本ワークショップでは、生成AIを効果的に活用するための「プロンプトエンジニアリング」の基本を学びました。講師には、中小企業AI活用協会 代表理事 飯田剛弘氏と、同協会のAIエキスパートである佐藤広大氏が登壇し、実践的なスキルを丁寧に解説しました。
ワークショップの目的
- プロンプトエンジニアリングの基礎を学ぶ: AIに対する効果的な質問方法を身につける。
- 生成AIの活用スキルを向上: 短時間で実用的なアウトプットを引き出す技術を学ぶ。
- AI初心者向け: これまで生成AIを試したものの思うような成果が得られなかった方に向け、実践的なヒントを提供する。
ワークショップの進行内容
1. プロンプトエンジニアリングとは
冒頭では、プロンプトエンジニアリングの概念と重要性が解説されました。
- 基礎知識: AIに対する指示(プロンプト)を工夫することで、正確かつ効率的な回答を得る方法を学ぶ。
- 実用例: 明確さ、文脈、具体性、背景情報、方向性を含めたプロンプトの設計例を紹介。
- 事例: 「AIに質問したが正確な回答が得られない」という課題に対する改善例を共有。
2. プロンプト作成の演習
参加者が実際にプロンプトを作成し、生成AIに質問する演習が行われました。また、作成したプロンプトの結果を共有し、講師や他の参加者から改善点やアイデアを得る。
3. プロンプト設計のコツ
演習後、効果的なプロンプト作成のための以下のポイントが解説されました:
- 明確さ: 質問の意図を正確に伝える。
- 具体性: 必要な条件や背景情報を盛り込む。
- サンプル提供: 過去の事例や例を提示してAIの回答を正確に導く。
- 文脈と方向性: 質問の流れを整理し、AIが必要な情報を提供できる環境を整える。
4. フリートークと個別相談
最後の30分間では、参加者同士が自由に意見交換を行い、講師陣との個別相談が行われました。
- フリートーク: 他の参加者がどのようにAIを活用しているかを知り、新たなアイデアを共有。
- 個別相談: 具体的なプロンプト作成や業務課題に対するアドバイスを講師陣が提供。
参加者の声
- Aさん(経営者): 「AIに何をどう質問すれば良いのか、全くわからなかったが、今日の演習でコツが掴めました。」
- Bさん(マーケティング担当者): 「プロンプト設計の本質を学ぶことできました。」
- Cさん(IT担当者): 「フィードバックをもらうことで、プロンプトのイメージがつかめました。」
ワークショップの特徴
- 初心者向け: 生成AIを使ったことがない、または十分に使いこなせていない参加者でも実践できる内容。
- 実践重視: 実際にプロンプトを作成し、AIの応答を確認する体験型プログラム。
- 参加者同士の意見交換: フリートークを通じて他の参加者の事例や活用方法を知る機会が得られました。
ワークショップの成果と今後の展望
本ワークショップでは、生成AIを効果的に活用するための基本スキルである「プロンプトエンジニアリング」を学び、参加者はAIを活用した業務改善やアイデア創出のヒントを得ることができました。特に演習を通じて、コミュニケーションやプロンプト設計の重要性が実感され、参加者は自社業務に応用する具体的なステップを得られました。
中小企業AI活用協会では、今後も生成AIの活用スキルを深めるワークショップを継続的に開催し、参加者の業務効率化や成長を支援していく予定です。